【吉沢亮】大ヒット「国宝」とコメディ映画「バババ」の温度差に反響「今年は “血” を求めすぎている」

俳優の吉沢亮さんと板垣李光人さんが、映画「ババンババンバンバンパイア」大ヒット御礼舞台挨拶に登壇しました。
 

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公開から10日が経ち、浜崎慎治監督が周囲からの反響について “一番多いのは「国宝」との温度差で風邪ひくっていうのがめちゃくちゃ多くて。夏風邪ですよね” と紹介。これに吉沢さんが “「どっちも『血』を求めてるね」ってよく言われます” と笑顔で答えると、客席は大爆笑。
 

吉沢さんが任侠の世界から歌舞伎界に入り、 “血筋” と “才能” の間で葛藤しながら成長する男を演じて大好評の「国宝」と、ピュアな “血” を求める450歳のバンパイアを演じるコメディ「ババンババンバンバンパイア」をかけた絶妙な回答に、会場が沸きました。
 

続けて吉沢さんが “「今年の吉沢亮は『血』を求めすぎている」ってよく言われます” とカブせると、板垣さんは、 “ありがたいです。（吉沢さんが） 血を求める一人に僕がなっているので。こんな光栄なことはないです” と話しました。
 

そして、この日の吉沢さんと板垣さんは夏を意識した浴衣姿。板垣さんの浴衣姿について、吉沢さんは “素晴らしいですよ。本編の夏祭りのシーンで浴衣を着るシーンがあって、その時（板垣さんは）甚平なんですけど、それはそれで素晴らしいんですけど、今日はまた違って差し色の赤とか（帯に）入っちゃって。オシャレでちょっと大人になった李光人くんを楽しんでいただければ” と大絶賛。
 

一方、板垣さんも吉沢さんの浴衣姿について “撮影していた時は役で体を作っていたじゃないですか。その時の着こなしと、今日の着こなしは、違った趣で非常にいいなと思っております” とお互いに褒め合いながら笑顔を見せていました。
 

さらに吉沢さんは板垣さんについて “現場での佇まいやお芝居中も、どこか余裕を感じるんですよね。僕は全力でやりすぎて空回りする瞬間がよくあるんですけど、彼にはそれがまったくなさそうな安定感というか。自分のやるべきことを求められている以上のポテンシャルをポンッと出してハイみたいな安心感があるんですよ。最高なんです” と、俳優としても称賛。
 

板垣さんも吉沢さんについて “お芝居やお仕事でご一緒している時のことは語り尽くせないくらい。こういう舞台挨拶でお会いすると服を褒めてくださるんです” と吉沢さんの褒め上手ぶりを明かし、仲の良さを見せていました。

【担当：芸能情報ステーション】