緊急入院した人気バンド女性ボーカル、退院後も「無理」「歩くのも痛く歌うこともできません」

腹膜炎で緊急入院していた、3人組トラウマテクノポップバンド「アーバンギャルド」のボーカル浜崎容子が、17日までにX（旧ツイッター）を更新。退院後も体調が回復せず、予定していたライブを欠席することを報告して謝罪した。

同バンドは公式Xで、浜崎について「7月5日未明に髄膜炎により緊急入院致しました。10日に退院し、現在は自宅にて静養しております。その後回復状況を鑑みながら検討を重ねて参りましたが、残念ながら今月いっぱいはライブ出演をすることが難しい状況であると判断させて頂きました」と説明。これにともない、20～26日までにソロおよびバンドで出演予定だったライブについて浜崎が欠席することを伝えた。

浜崎も「いつも応援してくださる皆様、本当に申し訳ございません。今月いっぱい自宅療養期間にさせていただきます」と報告。「"数値的には退院できる"というお医者様からの判断で退院しましたが、本来はまだまだ入院が必要という感じでした。何も準備のないままの緊急入院で早く家に帰りたかったのです…　脅威の回復力を願っておりましたが情けないことに現状『全然無理』です。歩くのも痛く歌うこともできません」と現状を説明。「本当に申し訳ありません。完全復活を祈って今はただ眠ります」とつづった。

緊急入院した人気バンド女性ボーカル、退院後も「無理」「歩くのも痛く歌うこともできません」

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