
「ちはやふる−めぐり−」(日本テレビ系)の第2話が、16日に放送された。
本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレあり)
青春よりも将来への投資にこだわるめぐる(當真あみ)は文化祭でかるたの楽しさに触れたものの、退部の意思は変わらない。そんな中、同じクラスの風希(齋藤潤)がかるた部への入部を希望する。
顧問の奏(上白石萌音)と唯一の部員・草太(山時聡真)は大喜びするが、幼い頃からボクシング一筋だった風希がなぜ突然かるた部に入りたいと言い出したのかは分からない。そして草太が念願のB級昇格を目指して個人戦に挑む中、風希の秘密を知っためぐるの心は揺れ動く。
放送終了後、SNS上には、「王道の“青春物語”がいよいよ始まった!」「奏先生指導の下に集まった仲間たち。頑張れ!」「このドラマは、めぐるを導く奏も完璧じゃないところがいいと思った」「今自分が高校生だったらかるた部に入ってしまうかも」などのコメントが上がった。
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また、「かるたを読み上げる萌音ちゃんの声が透き通っていて、あの声が聞こえたら『よし行こう』ってなるよね」「結果が出なくても、努力したことで、何度でもはい上がれる力を作る。それが大事だとこのドラマは教えてくれる」「奏先生のスマホの中に思い出と宝物がたくさん詰まっていて、それが毎回少しづつ分かってくるのが楽しみ過ぎる」などの声もあった。
そのほか、「あれから10年後の物語。タイトル通り、ほんとにめぐりだと感じる」「今回のメンバーも個性があっていい。前のメンバーが徐々に出てきて懐かしいし、うれしい」「来週は矢本悠馬さんの肉まんくんが登場するみたい。楽しみ」「気が付けば、上白石萌音さんと原菜乃華さんて、新海誠監督の『君の名は。』と『すずめの戸締まり』のヒロインじゃん」といったコメントもあった。
