30代の”生きがい”についてへの共感を語った松坂桃李 (C)ORICON NewS inc. 俳優の松坂桃李(36)が17日、都内で行われた『ソニー生命 新ブランドアンバサダー・CM発表会』に登壇し、実態調査で明らかになった30代の”生きがい”についてへの共感を語った。
【写真】松坂桃李が、家族旅行で見つけたものとは? イベントでは、現代の多様な生きがい実態を把握することを目的に、10代〜70代を対象に生きがいの実態調査を実施した結果を紹介。年代別の生きがいについての調査結果を見て、松坂は「1つ気になるのが、30代で第4位に『しっかり寝ること』って書いてある」と指摘。「いやあ、30代の皆さん本当に、お疲れ様です」とねぎらいの言葉を伝え、「自分も30代なので、よくわかります。しっかり寝たいですよね」と共感を示した。また、「30代は先輩と後輩両方できてくる世代だと思うので、そこを担わなければいけない立場につかなきゃいけない年代なのかも」とし、「もしかしたらけっこう忙しくなってきはじめる年代かもしれないですよね」と分析した。
松坂自身は、睡眠時間について「確保できてます」と即答。「寝ないと次の日の朝から寝るまでの1日が、体が動かなくなってくるので」といい、「年齢を感じますね。睡眠がいかに大事か日に日に感じています」とも吐露した。
続けて「寝ること、しっかり休むことは本当に生きることに繋がりますね」と強調。「頭をクリアにすることで、日常にたくさん落ちている幸せ、生きがいみたいなものも感じやすくなりますし、忙しくて頭が回らなかったりすると、本当に眼の前のことでいっぱいいっぱいになっちゃったりするので、しっかり睡眠をとることで心の余裕もできてくるのかなとも思います」と語った。
松坂は、ソニー生命が20年ぶりに新コーポレートスローガン「生きがいを、愛そう。」を制定したこのタイミングで新ブランドアンバサダーに就任。松坂が出演するソニー生命の新CM「生きがいを、愛そう。」篇は、きょう17日にYouTubeで公開。19日から全国で放映される。