
17日、Kis-My-Ft2の千賀健永さんが、『クリムト・アライブ』のオープニングイベントに登壇しました。
【写真を見る】【Kis-My-Ft2・千賀健永】自分を輝かせているのは‟ファン” 「僕らも支えられるように日々精進していかないと」
本展のアンバサダーに就任した千賀さんは、「クリムト」を象徴する金が印象的なセットアップスーツ姿で登場。“世界初の開催である『クリムト・アライブ』のアンバサダーに就任できること、光栄に思っております”と笑顔。
アーティストとしての顔を持つ千賀さんは「クリムト」の魅力について、‟クリムトの作品に初めて触れて愛の壮大なテーマを感じたのと、その中で金を象徴とした背景が凄くクリエイティブだなと思います。時代を超えて、誰もが楽しめるアートだと改めて思いました”と、熱弁をふるいました。
「クリムトの黄金世界」にちなんで、自分を「輝かせるもの」について質問された千賀さんは‟決まり文句でもなんでもなく、ファンの皆様の存在だなと思います”と、照れながら回答。続けて、‟ライブをしている時に、1曲目で僕たちがステージに立って、お客様が歓声を上げてくれる時に、ファンの皆様に僕たちは支えられていることを毎年感じるし、ライブが一番楽しい。僕らが支えられているだけではなく、僕らも支えられるように日々精進していかないとと思っています”と、意気込みました。
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また、7月25日から韓国。10月には、ロンドンの現代アート美術館「サーチ・ギャラリー」での個展も控えている千賀さん。改めて意気込みを聞かれると、‟アイドルというお仕事をしながらも現代アーティストの活動もしていて、現代アーティストとしても戦っていけるようなアーティストになりたいと海外でも勝負させていただいている。土俵があることだけでも幸せですし、「サーチ・ギャラリー」は、現代アーティストたちも立ちたくても、立てない名誉ある場所なので、葛藤はあったけど、日本人の現代アーティストとして胸を張って帰ってこられるように頑張りたい”と誓いました。
19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトの黄金の世界を旅する没入型展覧会「クリムト・アライブ」が東京・日本橋三井ホールにて、7月18日(金)から10月5日(日)まで世界初開催。真っ暗な高さ7メートルの大空間に巨大スクリーンを設置し、光、色、音、香りのなかで『接吻』『ユディト』『死と生』をはじめとするクリムトの傑作の数々が会場全体に映し出されていきます。
【担当:芸能情報ステーション】