遠野なぎこさんの死去めぐり「愁くんがストッパーに…」新潮社執行役員が生放送で追悼

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2025年07月17日 17:46  日刊スポーツ

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遠野なぎこさん(2015年6月撮影)

新潮社出版部執行役員、中瀬ゆかり氏が17日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜午後5時)に木曜コメンテーターとして生出演。この日、ブログで急逝が公表された女優遠野なぎこ(とおの・なぎこ、本名青木秋美=あおき・あきみ)さんを追悼した。


遠野さんは同局の看板番組で昨年9月末で終了した「バラいろダンディ」に出演。2人はともにMXの番組に出演していた。


中瀬氏は「面識はなかったんですけど、画面を通じてずっと見ていましたから。ショックでした」と切り出した。


そして「つい数日前になぎこさんと親しくしていたテレビ関係者と話していたら、『自分は自死ではないと思う』と。すごい愁くんっていう猫のことかわいがっていて。愁くんを残して逝くなんて、考えられないからって言っていた」と語った。


そして「それを聞いた時、私も猫3匹いたうちの1匹になって。その子と2人暮らしになって。何か嫌だなと思うことあるんですけど、そのニャンコだけは置いて逝けないなと。この子を見送ることはあっても、見送らせてはいけないと。それが本当に動機となって生きることってあると思うので」と続けた。


さらに「愁くんがストッパーになっていたんだったら、それは私はあるなと思ったんですよ。今回、親族の発表が本当なんだろうなと」と語った。


自身のブログを通じ「このたび、遠野なぎこ(享年45歳)が永眠いたしましたことをご報告申し上げます」とした上で「故人の名誉のため、死因についてもご説明申し上げます。現在、警察の見解によりますと、事故によるものであり、自死ではございません」とした。


そして「ご心配の声を頂戴しておりますが、故人が生前大切にしておりました愛猫は無事に保護され、現在は安心できる環境で元気に過ごしております。どうぞご安心ください」と伝えた。

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  • 愁さんの為にもっと生きたかった。それだけ愛する対象が出来た事は、遠野さんの為にも良かったと思う…拒食症が重篤で最後迄お世話出来なかったのは悔いていそうだけど。
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