映画『ドッペル(仮)』に出演する(上段左から)森崎大祐、橋本祥平、日野友輔、浅沼晋太郎(C)2025『ドッペル(仮)』製作委員会 クラウドファンディングから始まり、2024 年に公開され話題となった映画『追想ジャーニー リエナクト』の谷健二監督の最新作の映画『ドッペル(仮)』が2026年公開予定で製作中。本作は、『追想ジャーニー リエナクト』の主演・松田凌が所属するキャストコーポレーションと再びタッグを組み、森崎大祐を主演に迎え、橋本祥平が共演となり企画が始動。『追想ジャーニー リエナクト』に次ぐ、演劇を舞台にした新しい物語となる。
【写真】映画『ドッペル(仮)』に出演する森崎大祐、橋本祥平 主人公の光井昇役は本作が初主演映画となる森崎が抜てきされた。森崎は、2022年にK-POP 日韓中グローバルボーイズグループ「BLANK2Y」としてデビューし、SUPER JUNIORのウニョクがプロデュースする「Celest1a」のリーダーとしても活躍しZ世代を中心に話題を呼んだ。森崎が俳優として挑戦する本作では、人気劇団・劇団百夜の新人俳優で「感情のない殺人鬼」役として次回公演の主演に抜てきされる光井昇を演じる。
橋本は舞台『鬼滅の刃』や『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』など数多くの2.5次元系舞台に出演し、本作の主演の森崎とも同じ事務所。先輩にあたる橋本が演じるのは、昇と同じ劇団百夜の看板俳優となる宮林陽介役となる。
そしてこの度、日野友輔と浅沼晋太郎が追加キャストして出演することが解禁となった。現在テレビ朝日系列で放送中の『仮面ライダーガヴ』にて辛木田絆斗/仮面ライダーヴァレン役を務める日野と、声優だけでなく脚本家、演出家としても活躍し、日野と同じく『仮面ライダーガヴ』では酸賀研造役/仮面ライダーベイクを演じた浅沼が出演する。浅沼は人気シリーズ『あんさんぶるスターズ!』で月永レオの声を担当。同作の舞台化作品『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』では浅沼の同役の月永レオを橋本が演じておりキャストにも偶然のつながりがある。
日野が演じる外立智行は昇が所属する劇団百夜の元劇団員でとあることをきっかけに劇団から解雇されてしまう物語とキーとなる人物。浅沼が演じるのは自身と重なる部分も多い劇団百夜の主宰でありながら、昇が「感情のない殺人鬼」役として主演に抜てきされた舞台の脚本・演出も担当する寺田直役。さらに、毛利亘宏が主宰の少年社中に所属し、演出や俳優としても活躍する長谷川太郎が本作の脚本を手掛け、演劇ライターの藤巻晴充としても出演する。昇や宮林とともに劇団百夜の俳優・岸根役には谷監督が企画・演出を担当した舞台『ハイスクール・ハイ・ライフ4』に出演した石津我聞が演じる。
また、国内最大級クラウドファンディングプラットフォーム・MotionGalleryで31日までクラウドファンディングも開催中となる。
■日野友輔コメント
谷さんとは10代の頃に出会い、舞台では4度もお世話になりました。映画を一緒にやりたい。と、ずっと話していたので、実現できてとてもうれしいです!『ドッペル(仮)』という作品に、少しでも力になり成長した姿を見せられるよう、すてきな作品にできるよう頑張ります。また、浅兄(浅沼)とこんなにも早く共演できることがうれしいです!とにかく早く会いたいので撮影が始まるのが待ち遠しいです!