役作りで髪を切った藤井流星(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/07/17】WEST.の藤井流星が7月17日、都内で開催されたドラマ『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』舞台挨拶に、森川葵、本郷奏多、志田彩良、井内悠陽、杉本哲太、玉山鉄二とともに出席。女装をしてWEST.のライブに潜入したい、と願望を語った。
【写真】“イケメンヘア”の藤井流星◆藤井流星、役のためにヘアカット
本作は、日本ではまだ制度としての確立も曖昧な“おとり捜査”に真正面から挑む、警視庁内の異端チーム・通称“スティンガース”の活躍を描く、完全オリジナルの“爽快コンゲーム(だまし合い)エンターテイメント”。警視庁の新設チーム「スティンガース(=囮捜査検証室)」のリーダー・二階堂民子を森川が演じる。
捜査一課から「スティンガース」に配属されてきた刑事・乾信吾を演じる藤井は、役作りについて聞かれると「乾は愚直というか、すごいまっすぐで、感情タイプ」と説明した上で、「僕も1個しか頑張れないタイプなので、2個、3個頑張れないんですよ」と吐露。「愚直さみたいなものは近いかなと思います」と続けた。
また「今まで僕のことを知ってくださっている方にはですけど、分かりやすいのは、めちゃめちゃ髪の毛切ったっていうのは1個ある」と同役のためのヘアカットを告白。さらに「いわゆるアイドルっぽい髪型をしてまして、つい最近まで。皆さんが想像するアイドルカット」とカット前のヘアスタイルをアイドルカットと呼んだ藤井は、現在のヘアスタイルに対しても観客席から拍手を浴びると「良かったです。結構グループのメンバーにも受けが良くて」と喜んでいた。
◆藤井流星「自分たちのライブの客席に潜入して…」
さらに、「“おとり捜査”のように潜入したいところはあるか」という質問に藤井は「女装で自分たちのライブの客席に潜入して、『キャー!』っていう声を率先して出したい。やっぱり率先する人って結構大事なので」と回答。玉山が「それさ、自分が客席に入ったら舞台には自分はいないよね」と指摘すると、藤井は「ってことになりますね。そこまで深く考えてなかったです(笑)」と苦笑し、「ライブでそっちに潜入して盛り上げたいな、みたいな。設定までは深く考えてなかった」と語った。
そして、同じ話題で森川は「猫になって猫カフェに潜入したい」と告白。藤井が「何やりたいとかあった?」と尋ねると、森川は「そのまま寝たい」と答えた。本郷が「今日もね、朝6時に起きてめちゃくちゃ喋ってるからね」と舞台挨拶前にも本作の撮影があったことを明かすと、森川は「信じられないくらいいっぱい喋ってるんです。ちょっともう人間やめたいです」とぼやいて笑いを誘っていた。(modelpress編集部)
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