
白石晃士監督の映画『近畿地方のある場所について』のイベント『“東京のある場所”ミステリー・バスツアー』が7月29日夕刻に開催される。
8月8日に公開される同作は、背筋の小説『近畿地方のある場所について』を実写映画化するもの。行方不明のオカルト雑誌の編集者が消息を絶つ直前まで調べていたのは過去の未解決事件や怪現象だったが、彼の行方を捜すうちにそれらの謎は「近畿地方のある場所」につながっていたというあらすじだ。オカルトライター・千紘役の菅野美穂と、編集部員・小沢役の赤楚衛二がダブル主演を務める。主題歌は椎名林檎の書き下ろし楽曲“白日のもと”。
『“東京のある場所”ミステリー・バスツアー』の集合場所の手がかりとなるのは、新たに登場した謎の資料。「探してください」という文字の下にカタカナで謎のメッセージが書かれたお札が4枚並んでいる。当選者は集合場所の「東京のある場所」から、さらに別の「ある場所」へと誘われていく。ツアーバスは謎のお札で全面びっしりと覆い尽くされたデザインとなっている。募集人数は44人。応募締め切りは7月21日23:59まで。詳細はオフィシャルサイトを確認しよう。
菅野美穂からの告知動画も到着。「東京の”ある場所“で、“ある場所”にまつわる謎を解いた皆さまを、私・菅野美穂と赤楚衛二さんがお待ちしています」と語るように当日は菅野と赤楚も登場する。
© 2025「近畿地方のある場所について」製作委員会 配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2025「近畿地方のある場所について」製作委員会 配給:ワーナー・ブラザース映画