堤真一、地元・関西で阪神愛爆発 オールスターに心配も「9人もいったらほとんどやん…」

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2025年07月17日 20:08  ORICON NEWS

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地元・関西で阪神愛を爆発させた堤真一(C)ORICON NewS inc.
 俳優の堤真一(61)が17日、大阪市内で開かれた映画『木の上の軍隊』大阪先行上映会に、W主演を務めた山田裕貴(34)と共に登場した。

【写真】仲良し!2人だけの舞台あいさつで楽しそうだった堤真一&山田裕貴

 兵庫・西宮出身の堤は、大阪の印象について「西宮に近づけば帰ってきたなっていう感があるんですけど、大阪は舞台にしても、テレビにしても仕事っていう感じですね」と言い、地元的な感覚はあまりない模様。

 一方で、阪神タイガースファンであることに話題が及ぶと「今年は調子いいっすね。まだまだ波乱はあると思うから、まだ安心しないほうがいいと思いますけど」と舌が滑らかに。さらに司会から監督に近い目線で見ていると指摘されると「監督というか、もう長い目で。昨日は負け試合だったんで、若手の選手を投げさせたんですよ。これも今後、夏場に主力が疲れた時に、若手がこういう経験をしとくっていうのはものすごく良いことだと思う」と熱弁した。

 さらに話題は広がり、阪神の選手が多数選出されているオールスターについて。すると「これが危険」との考えを示した堤。「9人も行ったら、やっぱ気を使うだろうし、得ることもあるんだろうけど、ほんとはメンテナンスしてほしいですよね。1人、2人ならしょうがないけど、9人もいたらほとんどやんっていう…」と最後は関西弁になって阪神への心配を口にしていた。

 また、中日ドラゴンズなどで活躍した元プロ野球選手・山田和利氏を父親である山田も「星野(仙一)監督が阪神に行った時に、阪神もすごく好きになったんですよ。レッドスター赤星さんがもう大好きで」と2人して野球の話で盛り上がっていた。

 1945年の沖縄・伊江島で実際に起きた出来事をもとにした同作は、伊江島で激しい攻防戦が展開される中、2人の日本兵がガジュマルの木の上に身を潜め、終戦を知らずに潜伏生活を続けた約2年間を描く。原案は作家・井上ひさしさんが手がけた舞台作品で、今作は全編沖縄ロケで撮影。伊江島に実在するガジュマルの木の上での撮影も行われた。

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