WedsSport Racing Gals継続3年目を迎えた南真琴さん 2025年シーズンのサーキットを彩るレースクイーン/レースアンバサダーたち。スポンサーの広告塔というかたちから、近年ではチームの一員として欠かせない存在となっているレースアンバサダーたちに迫るインタビュー企画をお届けします。
第24回は、WedsSport Racing Galsとして活動する南真琴さんをフィーチャー。
レースクイーンだけでなく、さまざまな事業も展開する彼女の目標とは?
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⎯⎯レースクイーン/レースアンバサダーは何年目ですか?
デビューが2014年で、2年ブランクがあったので今年で10年目です。アニメの仕事がしたくてこの業界に入ったんですが、たまたま『ラブライブ!』という好きなアニメがコラボしているPacific Racing Teamのオーディションがあることを知って、記念に受けたら合格したのがレースクイーンを始めたきっかけでした。
自分のファンだけでなく、チームのファンの方に会えるというのが好きですね。特にTGR TEAM WedsSport BANDOHは、レース以外にもトークショーなどイベントが多いんです。普段私のことを大好きでいてくれるファンの皆さんと接するのはもちろん楽しいし、居心地もいいのですが、チームの一員として認められている感じがするので、チームのファンの方と接する機会がすごい嬉しいです。
⎯⎯今シーズン、サーキットで南さんのどんなところに注目して欲しいですか?
今年はWedsSport Racing Gals3年目で、リーダーというポジションになりました。チームメイトふたりは初のGT500ということもあるので、少しは先輩として背中を見せられるようにしなきゃと思って行動しています。なので、大人?になった私に注目して欲しいですね(笑)。
⎯⎯プライベートで最近ハマっていることやマイブームを教えてください。
マイブーム……、WedsSport Racing Galsに就任してからはこの衣装を着こなす体型を維持しなきゃいけないので、トレーニングの数を相当増やしました。毎日ジムに行く感じなので、マイブームというよりトレーニングが趣味になってきましたね。レースウイーク前は毎日通っていて、パーソナルトレーナー1時間と有酸素運動1時間やっています。目指すマッチョ(笑)。
2014年にPacific Fairiesとしてレースクイーンデビュー。翌年はSUBARU BRZ GT GALS BREEZEとして活躍するも大学卒業とともに一般企業へ就職。しかし、2018年にLEON RACING LADYとしてレースクイーン復帰を果たす。2023年からはWedsSport Racing Galsとして活動し、今年で継続3年目を迎えた。