相葉雅紀、カニを触れずショック「ゾワゾワした感じが耐えられなかった」

　嵐の相葉雅紀が18日、都内で行われたPrime Video『相葉さんの大冒険』トークイベントに、プロデューサーの小野泰洋氏と共に出席。自分がカニを触れなかったことにショックを受ける場面があった。

【写真】トークイベントで笑顔を見せる相葉雅紀

　本作は、Prime Video初の“冒険自然番組”。青きサルがひそむ樹海、数多くのモンスターがうごめくジャングル、20年に一度の大異変が起こる山、サンゴ礁が作りだした奇跡の島など、相葉が自ら体を張って日本の秘境へ大冒険する。

　完成した映像を見た相葉は、作中に現れたカニについて「自分があんなに触れないんだ、と再確認しました」「あんなにダメなんだ、とちょっとショックです」と吐露。さらに「情けないです、自分が」と肩を落とし、「細い足が無数に手のひらの中に動くゾワゾワした感じが耐えられなかったです」と打ち明けた。

　また、2年ほど前に相葉と仕事をしたという小野氏は「自然界の不思議なものを『不思議だ』と思ったり『なんで不思議なんだろう』と感動してくれる気持ちを相葉さんが持っていらっしゃるなって、前の仕事の時に感じた」と今作への起用理由を説明。当時、小野氏は、苔に付いた水滴に対する相葉の反応に驚いたそうで、「（相葉が）『吹いてもいいですか』って言ったんですよね。吹く人はなかなかいないなと思ったのと、吹いたら苔が落ちないんですよ。苔に付いた水滴が吹いても落ちないということに私たちはびっくりして、『こんなところまで番組の中でやってなかったな』と気が付いた」と振り返った。

　相葉は「触った時に水滴がめちゃくちゃ強かった」とした上で、「普通、水滴に触ると潰れるでしょ。それが潰れなかったから、吹いても飛ばないのかなと思って吹いた」と回顧。小野氏は「その日のうちに私は『俺たち猛反省しなきゃいけない』ってみんなにメールをした」と打ち明けた。

　『相葉さんの大冒険』は、8月2日よりPrime Videoにて独占配信。