小沢仁志、まさかの弁護士役! 主演・脚本映画『法廷の死神』公開決定 共演に青柳翔&本宮泰風&山口祥行ら

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2025年07月18日 20:10  クランクイン!

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映画『法廷の死神』ポスタービジュアル (C)2025 ライツキューブ
 小沢仁志が主演・企画・脚本を務めた映画『法廷の死神』第1章が8月15日より、第2章が8月22日より劇場公開されることが決定。メインビジュアルと予告編、小沢のコメントが解禁された。

【写真】法廷での姿も 小沢仁志が型破りな弁護士を演じる『法廷の死神』フォトギャラリー

「Vシネ四天王」「顔面凶器」と呼ばれる小沢仁志。多くのドラマや映画で強面の個性を発揮し、アクションシーンではスタントをほとんど使わない俳優として知られる小沢は、OZAWA名義で監督や企画、脚本を担当するなど、幅広く活躍。そんなOZAWA企画から、新感覚の法廷映画が誕生した。

 弁護士・四神昇(しがみ/小沢)は、型破りな言動でパラリーガルの戸田幸次をいつも振り回している。だが、その実力は確かで、相談者が彼の元へ助けを求めにやってくる。依頼人はいるものの、春風法律事務所の心得5箇条のもと、四神はお金ではなく、弱気を助け、強気をくじくという理念に従い、企業からの高額な依頼を受けない。事務所の経営は常に火の車。戸田は、その綱渡りの経営に日々頭を抱えている。

 そんななか、四神のもとに舞い込んだのは、岸組の2代目若頭・鳴海の強盗事件。四神は先代への恩義からこの弁護を引き受けるが、これをきっかけに負けん気の強い気鋭の検事・秋山美香と法廷で激しくぶつかり合うことになる。何かと四神に突っかかる美香だったが、次第に「法廷の死神」という異名を持つ四神という男に興味を抱き、その実力を身をもって知ることになる。

 優秀だが、常識にとらわれない行動で周りを巻き込んでいく四神を演じる小沢は、「まさかの弁護士! 俺にとっては冒険でも何でもなく前から一度はチャレンジしてみたい役どころではあった まさか実現出来るとは…(笑)」とコメントしている。

 四神の相棒のパラリーガル・戸田を演じるのは、「今際の国のアリス」シリーズや『ドンケツ』に出演する青柳翔。四神に振り回される優秀なパラリーガルをコミカルに演じる。四神に敵対心を抱いている検事・秋山役には、俳優として数多くの作品に出演するほか、監督としても活動している辻凪子。

 さらに、辻演じる秋山の先輩検事役に文音、謎の男に崔哲浩、小沢とプライベートでも交流のある本宮泰風や山口祥行らが出演。第1章と第2章にはそれぞれにゲストが登場。藤重政孝や川崎健太、小沢和義らが作品を盛り上げる。監督を務めたのは、『静かなるドン2』や『恐解釈 桃太郎』などで話題の鳴瀬聖人。

 解禁となった予告編では、スーツ姿で法廷に立つ四神の姿から一転、自転車を振り回す様子や、弁護士とは思えない風貌で啖呵を切る場面、さらにはアクションシーンなどが描かれている。予告編を通して、常識外れな四神のキャラクターが浮き彫りになるが、「法律を身にまとった死神」とは一体?

 映画『法廷の死神 第1章』は8月15日、『法廷の死神 第2章』は8月22日より劇場公開。

※小沢仁志のコメント全文は以下の通り。

<小沢仁志コメント全文>

まさかの弁護士!
俺にとっては冒険でも何でもなく
前から一度はチャレンジしてみたい役どころではあった
まさか実現出来るとは…(笑)
法とは何か?
破天荒な弁護士が、個性的な人達と繰り広げていく
新しい切り口のリーガルサスペンス!
ん? サスペンスか?(笑)
まぁ、ぜひご覧あれ!
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