【60代が選ぶ】一番憧れる「将棋のプロ棋士」ランキング! 第1位は「藤井聡太」【7月19日は「藤井聡太」さんの誕生日!】

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2025年07月19日 00:01  ねとらぼ

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ねとらぼ

画像はイメージです(画像:写真AC)

 本日7月19日は、プロ棋士として活躍する「藤井聡太」さんの誕生日です。2016年に史上最年少(14歳2カ月)でプロ入りを果たした藤井さんは、無敗での公式戦最多連勝の新記録(29連勝)をはじめとする数多くの最年少記録を塗り替えてきました。さらにその後も、史上初となる八冠独占や7年連続の年度勝率8割以上、一般棋戦年度グランドスラムといったさまざまな記録を打ち立てるなど、現在も日本将棋界におけるトップ棋士として活躍し続けています。


【画像:ランキング6位〜1位を見る】


 今回はそんな「藤井聡太」さんの誕生日をお祝いして、「【60代が選ぶ】一番憧れる『将棋のプロ棋士』ランキング」を紹介します!


 このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、2024年2月に実施したアンケートに基づくもの。多くの60代の人から「憧れる」と人気を集めたのは、どのプロ棋士だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!


第4位:渡辺明

 第4位は「渡辺明」さんでした。1984年生まれの渡辺さんは、2000年に15歳でプロデビュー。2004年に20歳という若さで竜王位を獲得すると、2008年には初代永世竜王の資格を取得し、さらに2012年には竜王戦9連覇を成し遂げました。その後も、永世棋王獲得や棋王戦10連覇を達成するなど、数々の偉業を打ち立てています。近年では惜しくもタイトルからは遠ざかっているものの、40歳を迎えてなお精力的に活躍中です。


第3位:谷川浩司

 第3位は「谷川浩司」さんでした。1962年生まれの谷川さんは、十七世名人の永世称号を持つ現役棋士です。1976年に14歳でプロデビューすると、1983年には21歳という若さで名人位を獲得し、当時の史上最年少記録を樹立。この記録は2023年に藤井聡太さんに更新されるまで、実に40年間にわたって守られてきました。その後も数々のタイトルを獲得するなど戦績を重ね、60代となった今もなお現役棋士として活躍しています。


第2位:羽生善治

 第2位は「羽生善治」さんでした。羽生さんは、1970年生まれ。1982年に奨励会に入会し、1985年に史上3人目となる中学生棋士となりました。1996年、当時の七大タイトルである「竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖」を史上初めて独占するなど活躍し、通算タイトル獲得は99期にのぼります。


 2017年には将棋界で初めて「国民栄誉賞」を、翌2018年は「紫綬褒章」を受賞。さらに2023年から2025年6月までは、日本将棋連盟の会長も務めました。


第1位:藤井聡太

 第1位は「藤井聡太」さんでした。2002年生まれの藤井さんは、、2016年には14歳でプロ入りを果たし、最年少棋士記録を更新。2017年には歴代最多記録となる29連勝を達成するなど、将棋ブームを沸き起こしました。


 2023年10月には、史上初の「竜王・名人・叡王・王座・棋王・王将・棋聖・王位」の全タイトル八冠独占を達成。将棋界を代表するエースとして注目を集め続けています。



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