9月24日、歌舞伎町にMotoGPライダー15人が集結。『MotoGP in Tokyo』概要決定

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2025年08月09日 06:40  AUTOSPORT web

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『MotoGP in Tokyo』公式キービジュアル
 モビリティリゾートもてぎとMotoGPは、9月24日に新宿の歌舞伎町シネシティ広場で開催する2025MotoGP第17戦日本GPの公式プロモーションイベント『MotoGP in Tokyo』の概要を発表した。

 9月26日から28日にモビリティリゾートもてぎで開催される『2025 ロードレース世界選手権MotoGP第17戦日本GP』。今年3月のチケット発表と共に日本GPを盛り上げるプレイベント『MotoGP in Tokyo』を東京都新宿区の歌舞伎町で開催することが明らかにされていたが、そのイベントに参加するライダーなどイベントの詳細が8日に発表された。

 2024年は浅草の浅草寺で行われた日本GPプレイベント。今年は新宿の歌舞伎町シネシティ広場で実施。2025年シーズンを振り返るトークショーなど日本GPを盛り上げるトークステージに加え、15名の現役ライダーが登壇するアピアランスステージ、さらにライダーたちがレッドカーペットを歩きファンのとの交流を行う『歌舞伎町ヒーローウォーク』が予定されている。

 参加するライダーはMotoGPクラスからマルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)、ホルヘ・マルティン(アプリリア・レーシング)、ペドロ・アコスタ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)、アレックス・リンス(モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム)、ルカ・マリーニ(ホンダHRCカストロール)、フェルミン・アルデグエル(BK8グレシーニ・レーシングMotoGP)、ジャック・ミラー(プリマ・プラマック・ヤマハMotoGP)、エネア・バスティアニーニ(レッドブルKTMテック3)、ヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)、ソムキャット・チャントラ(イデミツ・ホンダLCR)、そして小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)の11名が登場。

 さらにMoto2クラスの佐々木歩夢(RW – Idrofoglia Racing GP)、國井勇輝(Idemitsu Honda Team Asia)のふたりとMoto3クラスを戦う山中琉聖(FRINSA – MT Helmets – MSI)、古里太陽(Honda Team Asia)が参加。合計15名のMotoGP現役ライダーが『MotoGP in Tokyo』を盛り上げてくれる。

 またMotoGPのマシン展示も行われ、ホンダのRC213VやヤマハのYZR-M1に加え、小椋藍が駆るトラックハウスMotoGPチーム79号車のカラーリングが施されたアプリリアRS 660 Extremaが登場する予定だ。

 イベントは15時から20時まで行われる予定で、トークステージは16時15分から18時、MotoGPアピアランスステージは18時から19時30分にスケジュールされている。観覧は無料となっており、ステージ観覧エリアへの入場は先着順で行われる。イベントの詳細は『MotoGP in Tokyo』特設サイト(https://www.mr-motegi.jp/motogp/event/pre-event.html#tokyo)を確認してほしい。

 日本GPよりひと足先に、世界を代表する繁華街・歌舞伎町でMotoGPを体感してみてはいかがだろうか?

[オートスポーツweb 2025年08月09日]

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