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DeNA藤浪晋太郎投手(31)が11日からのヤクルト3連戦(神宮)で米国から日本球界復帰後、1軍初先発に臨むことが9日、濃厚になった。順当に行けば、初戦の平良に続く12日の第2戦となりそうだ。
藤浪は6日のイースタン・リーグ巨人戦(横須賀)で移籍後3度目の先発も、4回途中3安打7四死球5失点で降板。再び2軍での最終調整を経て1軍デビュー予定だったが、10日の巨人戦(横浜)に先発予定だったトレバー・バウアー投手(34)が腰の違和感で先発を回避し、ヤクルト3連戦で先発予定だった石田裕太郎投手(23)が急きょ代役先発となった。
そのため、空きが出た先発枠の1枚に日米で経験豊富な藤浪が緊急登板することになった模様だ。7日にはAIチームや投手コーチを含めた合同ミーティングを行っており、小杉投手コーチは「(前回は)微妙なズレがあっただけだと思うので、あまり悲観してない」と、藤浪の次回登板に期待を込めていた。
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