神奈川県の南西部に位置する箱根は、約3000年前に箱根火山である神山の噴火爆裂火口跡にできた「大涌谷」や、湖畔のリゾート「芦ノ湖」など、自然を堪能できるエリアや、屋外展示場に彫刻作品を展示「彫刻の森美術館」などの文化的な観光スポットなど、さまざまな魅力があります。そんな箱根を旅行するときには、宿泊施設に旅館を選ぶという人も多いのではないでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在の男女を対象に「【東海地方在住者に聞いた】泊まってみたい箱根の旅館はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
東海地方に住む多くの人から「泊まってみたい」と支持を集めたのは、どの旅館だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
同率での第1位となったのは「箱根強羅温泉 季の湯 雪月花」でした。得票率は4.5%となっています。箱根登山鉄道の強羅駅から徒歩1分ほどの場所にある旅館です。
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各室とも、調度品をはじめ、隅々まで和の伝統を受け継いだ部屋となっており、ひのき露天風呂が付いていることが特徴となっています。また、大湯屋「玉桂の湯」や、大露天風呂「篝火」など源泉かけ流しのさまざまな湯処を用意。駅近くの立地や、充実した施設が人気の理由なのではないでしょうか。
同じく第1位となったのは「箱根・翠松園」でした。箱根町小涌谷にある旅館で、全23室源泉掛け流し自家源泉の露天風呂を備えたスイートルームが特徴。部屋の間取りやデザインがすべて異なっており好みの過ごし方に合わせて選ぶことができます。
また、自家源泉の露天風呂は、弱アルカリ性の単純温泉となっており、館内にはドライサウナを楽しめる大浴場も用意。さらに館内には、季節に合わせたドリンクメニューや上質なハードリカーを用意したバーや、樹齢300年のもみじなどの季節によって表情を変える木々や花々がある庭園など、心と体をくつろげる施設や場所があり、泊まってみたいという気持ちにさせてくれるのかもしれませんね。
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