今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜金曜)第97話が12日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、仕事のスケジュールで埋められた黒板を見て、声を弾ませるのぶ(今田美桜)。だが嵩(北村匠海)にそんな仕事はなく、ため息をつくばかり。一方、のぶは鉄子(戸田恵子)から思いもよらない言葉を告げられる。代議士の秘書をクビになってしまう。数日後、のぶは登美子(松嶋菜々子)の家を訪ねる。忙しい嵩に余計な心配をかけたくないと話すのぶだったが、登美子から意外な言葉が返ってきて、のぶは肩の力が抜ける。登美子は、嵩がつまらない見栄を張って、ウソをついているのではないかと見抜く。そしてのぶにも、早く本当のことを話した方がいいと助言する。
登美子が亡き夫の清(二宮和也)を思い出し、涙を流す。いつもとは違う側面も見せ、ネットも反応した。
X(旧ツイッター)には「今後の予定」「たかしの自作自演でしたー!」「おのぶは薪鉄子先生の秘書クビに…」「クビって……何で?」「八木おじさん、薪鉄子先生の思い的中発言」「八木『あんたの方が怖くなったんじゃ。あんたの中の清らかな部分を思い出して、泥水飲めなくなったんじゃないか?』いつでも八木さんは鋭い」「母さん豪邸!」「たかしママ茶をたてる」「松嶋菜々子の『あの日に返る事…』に号泣するわ」「登美子で泣くお盆休みの朝」「たかしの言う通り、あの時は泣いていたと思うよ」「松嶋菜々子さん横顔美しいな」「松嶋菜々子の株爆上げ回やんか」「さすが登美子さんは見抜いてるな」「たかしママそういう所は勘が働くな」「今日の登美子母さんは、ひと味違うの」などとコメントが並んだ。
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「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。
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