
【写真】Snow Man・深澤辰哉演じる弁護士の山崎
本作は『シグナル』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』などのヒット作を生みだした韓国のスタジオASTORYが2023年に製作した同名連続ドラマを、丑尾健太郎の脚本、深川栄洋の演出でリメーク。斎藤工演じる心やさしきマヌケな誘拐犯と、永尾柚乃演じる記憶喪失の天才少女が超異色タッグを結成し、次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げる、巻き込まれ型ヒューマンミステリーだ。
■第6話あらすじ
医学博士・水原(内田有紀)の別荘に軟禁されている政宗(斎藤)と凛(永尾)が非常用の電話回線を使って電話をかけたのは、かつて凛の家庭教師を務めていた弁護士・山崎忠(深澤辰哉)だった。凛は自分たちの逃亡に手を貸してほしいと協力を要請するが、山崎は「残念でした。あなたは何も知らないんですね」とすげなく拒絶。凛でさえ思いもよらなかった“秘密”を明かす。
その後、山崎のもとに誘拐犯を名乗る謎の人物から脅迫電話が入る。「凛が生きていることを公表されたくなければ30億円を用意しろ」という内容だったが、それは“意外な味方”を引き入れた政宗と凛による“反撃ののろし”だった。
この電話を皮切りに2人は大胆不敵な逃亡計画をスタートする。脅迫電話の件を知ったケビン福住(鈴木浩介)は激怒。そして、この計画の遂行中、政宗は水原が次世代知能開発プロジェクトに入れ込んだ、衝撃の“理由”を知ることになる。
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ドラマ『誘拐の日』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。