カンニング竹山(54)が、11日深夜放送のテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」(月曜深夜1時58分)に出演。下積み時代の借金について明かした。
「借金地獄を味わった芸人の本音」をテーマに語った。
竹山は下積み時代は借金に苦しめられ、最後は500万ぐらいあったことを明かした。はじめは、遊び…飲食、パチンコなどに使っていたが、そのうち回らなくなり、「ただただ生きるために、金引っ張って生活してることだった」と振り返った。
そして、今の妻や親にも迷惑を掛けていたといい、20代の頃は親に「金くれ」と電話をかけ、親が電話口で倒れてるときもあり、姉から「あんたのせいで!」と怒られたことを明かした。
そして「どれだけ人に迷惑をかけても、自分の中で優先順位が売れることが一番だという、俺はそれでいいんだって言い聞かせてやっていたけど、売れるためのことを何かやってるかっていったらやってないからクズですよね、今考えると。すごいクズの20代だと思う」と打ち明けた。
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