【巨人】すしレースは”黄色い稲妻”が快走!吉兆データにスタンドのファンも大いに沸く

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2025年08月12日 19:34  日刊スポーツ

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巨人対中日 3回裏終了後の「すしレース」はタマゴ(左)が制する(撮影・江口和貴)

<巨人−中日>◇12日◇東京ドーム



“エッグマン”が吉兆の快走で差し切った。スタート直後は大外のマグロが飛び出した。次点でコハダが追う。中央のタマゴが徐々に加速。エビとアナゴは置き去りに。コハダも先頭争いから脱落。先行したマグロとタマゴの一騎打ちの展開。ゴール直前まで大接戦をタマゴが米粒差で制した。2着マグロ、3着エビ、4着コハダ、5着アナゴの順で入線した。


タマゴが勝利するとチームはここまで6勝1敗と大きく白星先行。“黄色い稲妻”の快走劇にスタンドのファンも大いに沸いた。


なお、通算成績はアナゴが17勝。2位以下はエビ12勝(白エビ1勝を含む)、マグロとコハダが8勝、タマゴ8勝となっている。


◆すしレース 3回終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの計5体。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。 

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