朝ドラ「あんぱん」手嶌治虫(眞栄田郷敦)映画ヒットの“ささやかなお礼”に驚きの声「太っ腹すぎる」「レベルが違う」

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2025年09月09日 10:49  モデルプレス

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北村匠海、眞栄田郷敦「あんぱん」第117話(C)NHK
【モデルプレス=2025/09/09】女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月〜土あさ8時〜ほか)の第117話が、9日に放送された。眞栄田郷敦演じる漫画家・手嶌治虫の粋な計らいに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】「あんぱん」今田美桜&北村匠海、至近距離で見つめ合う

◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の柳井のぶを今田、のぶの夫の嵩を北村が演じる。

◆「あんぱん」手嶌治虫(眞栄田郷敦)“ささやかなお礼”に驚きの声

昭和44年(1969年)6月、手嶌が制作したアニメーション映画「千夜一夜物語」が公開された。映画はヒットを記録し、嵩にキャラクターデザインを頼んだ手嶌は、嵩に「いくら感謝しても足りないです」と心からの言葉を贈る。そして「あなたのキャラクターを生み出す能力は、これまで見たどの漫画家たちよりも秀でている。あなたの特性です」と称賛した。

さらに、手嶌は嵩に「映画を作ってみませんか?」と持ち掛ける。嵩が「え…?え…いや、映画ならもう作りましたよ」と言葉に詰まっていると「あなたが脚本を書いて、あなたが監督をする。あなたの映画です」と説明。「製作費は僕が出します。今回の映画の大ヒットへのささやかなお礼です」と話した。嵩は状況が飲み込めず「いや…そ…それ、全然ささやかじゃないですよ」と動揺。手嶌は「誰よりも僕がやないたかし監督の作品を見たいんです」と熱望した。

手嶌の“ささやかなお礼”が話題を呼び、SNS上では「全然ささやかじゃない」「太っ腹すぎる」「さすが手嶌治虫」「レベルが違う」「最高の褒め言葉と贈り物」「かっこよすぎて惚れる」と驚きの声が上がっている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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