28歳女優、今も居酒屋でバイト　店の場所も告白「この業界しか知らないって危機感を感じて」

女優山谷花純（28）が13日深夜放送のテレビ東京系「二軒目どうする？〜ツマミのハナシ〜」（土曜深夜1時）に出演。現在もアルバイトをしていることを明かした。

仙台市出身で「みやぎ絆大使」を務める山谷は地元仙台の店で松岡昌宏、博多大吉と酒を酌み交わした。

山谷は「いまだにバイトしてますよ」と告白した。松岡は驚き、「バイト！?何でバイトしてるの」と質問。山谷は「居酒屋でホールやってます」と答えた。

松岡は「どこの」と追い質問した。山谷は「恵比寿です」と答えた。

大吉は「（バイトを）しなくても、いいよね、たぶん。なんでするの？」と質問した。山谷は「なんだろう。普通にこの仕事だけでも、キツいかもしれないけどやれることはやれる。生きることは生きれるんですけど」と答えた。

山谷は「そもそも小学校からこの仕事してて、一時期不安になったときがあって。いろんなこと知らないまま大人になっちゃったなって思ったことがあった」と告白した。

「この業界しか知らないって危機感を感じて。逆に言うと10代のときに見てきた、それこそタクシーの運転手さんにため口で言ってくる大人がかっこいいと思って生きてきたから、そこが違うっていうのをそこのお店で働いてから教えていただいて、勘違いしてたな、とか、間違ったことを教えてもらってたなって」と社会への関わりで気づいたと語った。

大吉は「それに気づくのはすごいね」と感心した。山谷は「普通に気を使われないで『ビール、一杯』とか言われるのがうれしくて」と居酒屋で働く楽しさも明かした。