
【写真】ペンギン役コリン・ファレルがまるで別人! 『ザ・バットマン』撮影風景
Varietyによると、今年のエミー賞で24部門にノミネートされた『ザ・ペンギン』で、製作総指揮と脚本スーパーバイザーを務めたリーヴス監督が、エミー賞のレッドカーペット取材で、「(『ザ・バットマン2』の)撮影を、来年春、おそらく4月か5月のはじめにスタートする」とコメント。「長い道のりでしたが、非常に高揚しています。僕とマットソン(・トムリン)が書き上げた脚本を非常に誇りに思います。ロバートとも共有し始めています」と語ったそうだ。
「我々は脚本を、暗証番号で開く秘密のポーチに入れています。ロバートは当時ニューヨークにいましたが、厳重な警備体制の下で読んでもらいました」と続け、いかに厳重に管理しているか説明。ロバートは、脚本を読みえ終えた後、再び鍵付きのポーチに戻したと言い、「僕らはロブを心から信頼しています。彼は最高だからね」と締めくくった。
2022年に公開された『ザ・バットマン』は、DCエクステンデッド・ユニバースに属さないバットマン単独作品。若き日のバットマン/ブルース・ウェインの葛藤と、ヴィランたちが悪に目覚めていく様を描く。続編となる『The Batman Part II』は、同年4月にワーナー・ブラザースが映画興行主向けのイベント「シネマコン」で発表。リーヴス監督自ら、自身が脚本と監督を手掛けることを明らかにしていた。
当初は2025年10月3日の劇場公開を予定していたが、何度か延期され、今年8月にワーナー・ブラザースから、2027年10月公開となることが発表されたばかりだった。
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