10月7日スタートのフジテレビ火9ドラマ『新東京水上警察』より (C)フジテレビ 10月7日スタートのフジテレビ火9ドラマ『新東京水上警察』(毎週火曜 後9:00 ※初回は15分拡大)の場面写真が17日、一挙公開された。
【写真】緊張の表情!?…船の操縦を披露する山下美月 本作は、日本の連ドラ史上初の「水上警察」を題材にし、佐藤隆太演じる刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント。船や海のシーンを圧倒的なスケールで描き、犯人の船を追いかけるドキドキのシーチェイス、息をのむ海上アクションなど、これまでの警察ドラマの常識をはるかに超えた全く新しいエンタメとなっている。
1枚目の場面写真は、東京水上警察署での捜査会議の様子だ。真剣な面持ちの主人公・碇拓真(佐藤隆太)と日下部峻(加藤シゲアキ)に囲まれ、資料のある一点を海技職員の有馬礼子(山下美月)が指し示している。その後ろには、水上署の“姉御”・細野由起子(山口紗弥加)、“事なかれ主義の刑事”・藤沢充(中尾明慶)、新人刑事・遠藤康孝(齋藤璃佑)がおり、“チーム碇”が勢揃いした場面になっている。テーブルの上に置かれているのは、三角定規やコンパス。これらを使い、水の流れや潮の満ち引きなどを予測して捜査範囲を割り出していくという、“水上署”ならではの捜査の模様が描かれるのも今作の大きな魅力だ。
2枚目の場面写真は、船での捜査に繰り出した碇と日下部を捉えた写真。刑事ドラマでは欠かせない要素である捜査だが、その舞台が広大な海や川に移るのも“水上警察”ならでは。鋭い視線を送る2人の目には、何が映っているのか…?さらに、今作では、このバディの関係性がどう変わっていくのかも注目ポイントとなる。本部経験はゼロなものの、刑事としての観察眼と行動力が天下一品の“直感派”・碇と、上昇志向が強く、本部に戻るべく手柄をあげようと捜査に熱を注ぐ“エリート”・日下部。まさに水と油の関係である2人が、バディとしてどんな活躍を見せるのか…?
3枚目は、警備艇を操縦する有馬を写した場面写真。有馬を演じる山下が、本作のために一級船舶免許を取得したことも話題を呼んだが、彼女の船さばきも本作のみどころの一つだ。有馬は、碇たちの捜査にも積極的に関わろうとするが、「海技職員は船の操縦だけしていればいい」と周囲から釘を刺されてしまい、自らの立場と刑事へのあこがれの間で葛藤することもしばしば。そんな有馬の気持ちが、“チーム碇”の中でどう変化していくのか…?
4枚目は、東京水上警察署の署長・玉虫肇(椎名桔平)と課長・高橋宗司(皆川猿時)の2人を写した場面写真。東京水上警察署の誕生を内外にお披露目する式典である水上観閲式が行われている真っ最中だが、この2人がとっているポーズの意味は…?湾岸署や警視庁本部と揉めないよう、のらりくらりとチーム碇にストップをかける署長・玉虫と、そんな署長と自由奔放な碇の間に挟まれて日々苦闘しているザ・中間管理職の高橋。スリルあふれる物語の合間にたびたび登場する、この2人のコミカルなかけ合いはクセになること間違いなしだ。