「痛恨の極み」…レアル戦の逆転負けを悔やむデ・ゼルビ監督「勝てたはずだった」

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2025年09月17日 13:38  サッカーキング

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マルセイユを率いるデ・ゼルビ監督 [写真]=Getty Images
 マルセイユを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、レアル・マドリード戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節が16日に行われ、マルセイユは敵地でレアル・マドリードと対戦。22分にティモシー・ウェアが先制点を決めたものの、29分にキリアン・エンバペにPKから同点弾を許すと、72分からは数的有利に立った中で、81分に再びエンバペにPKから勝ち越しゴールを奪われ、1−2で逆転負けを喫した。

 試合後、デ・ゼルビ監督は「本当に残念だ。勝てたはずだった」と数的有利を活かせなかったことへの悔しさを口にした。

「クラブには新しい選手がたくさんいて、全員を思い通りの動きで連携させるのは簡単なことではない。しかし、チームには今夜の試合からもっと多くのものを得られるだけの十分なプレーができたと伝えた」

「『もっと結果を出せたはずだ』と言ったのは彼らを批判するためでは決してない。勝てたと確信しているからだ。最初の20分は少し臆病だったと思うが、そのあとは自由にプレーできた。相手にレッドカードが出た後、チームとして20〜30メートル高い位置でプレーして、勝利を掴もうと挑むことができなかったのは、私にとって痛恨の極みだ」


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