ソフトバンク対西武 ソフトバンク4番手投手の杉山(撮影・林敢治)<ソフトバンク11−8西武>◇17日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンク新守護神の杉山一樹投手(27)が、西武平良に並ぶトップタイの27セーブを挙げた。
終盤に3点差に詰め寄られ9回にマウンドへ。先頭古市に左前打されたが、西川、滝沢、長谷川と3者連続で外野フライに仕留め、試合を締めた。「3点差になったんで。自分のやることは変わらないので。チームに優勝マジックが点灯しているので、1つでも減らしたい」。初タイトルも視野に、クローザーの役割を果たし続ける。