【阪神】ベストメンバーじゃなくても強い!佐藤輝明欠場、中野拓夢ベンチでも森下翔太らで快勝

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2025年09月17日 23:02  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

広島対阪神 9回表阪神1死、近本は安打を放つ(撮影・上田博志)

<広島1−6阪神>◇17日◇マツダスタジアム



ベストメンバーではない阪神が連勝を決めた。


近本光司外野手(30)が「1番中堅」で3試合ぶりにスタメン復帰。一方、「4番三塁」が定位置の佐藤輝明内野手(26)が、今季初めてベンチ入りメンバーから外れ、3試合目の欠場となった。中野拓夢内野手(29)はベンチスタート。大山悠輔内野手(30)が「4番一塁」、木浪聖也内野手(31)が「5番三塁」、植田海内野手(29)が「8番二塁」で、今季4度目の先発出場となった。


降雨のため1時間以上遅れてプレーボール。森下翔太外野手(25)が3回2死二塁で2ストライクと追い込まれたが、3球目の外角低めに逃げていくチェンジアップに手を伸ばし、バットの先で中前に落とし先制。直後に同点に追い付かれたが、6回無死一、三塁から木浪の中前適時打などで3点を勝ち越し。先発村上頌樹投手(27)は6回1失点で12勝目を挙げた。

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