<バレーボール・世界選手権男子:日本−リビア>◇17日◇1次リーグ◇第3戦◇マニラ
世界ランキング7位の日本が、同75位のリビアと対戦している。トルコ、カナダにストレートの連敗を喫し、早々に1次リーグ敗退が決まった日本。28年ロサンゼルス五輪(オリンピック)の出場権がかかるアジア選手権が控える来季へ、今季最終戦で手応えをつかみたい。
第2セットも同じメンバーでスタート。石川祐希のサービスエースやバックアタックなどで8−5と主導権を握った。高橋藍が再三の攻守で盛り立て、連続得点につなげた。
後半はミドルブロッカーのエバデダン・ラリーの連続アタックポイントもあり、19−14。石川も軟打で得点。23−16の場面で登場したリリーフサーバー大塚達宣がサーブで崩し、ブレークに成功。最後はオポジット宮浦健人がライトから決め、25−17でセットカウントを連取した。
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