広島対阪神 8回裏広島、阪神3番手の畠(撮影・加藤孝規)<広島1−6阪神>◇17日◇マツダスタジアム
阪神畠世周投手(31)がわずか5球で1回を3者凡退に抑えた。
3点リードの8回に登板。広島3番小園を2球で左飛、4番モンテロを2球で遊ゴロ、5番坂倉を1球で三邪飛とした。クリーンアップ相手に好投し、今季2ホールド。昨年12月の現役ドラフトで加入した右腕は、3日中日戦での移籍後初登板から計7試合8イニングを無失点だ。「自分の中での感覚はいいかなと思っていたので、それをマウンドでうまく出せたのは良かった」と手応え十分だ。