
俳優の水上恒司さん、山下美月さん、宮舘涼太さん(Snow Man)らが、映画『火喰鳥を、喰う』公開記念舞台挨拶に登壇しました。
【写真を見る】【Snow Man・宮舘涼太】水上恒司が「お茶漬け」を食べる爽やかさに惚れ惚れ 自身は「梅派です」
主演の水上さんは、“試写を観終わって、開口一番に「面白かったな」って監督にお話しをした。皆が「面白いね」って言い合える、その作品に携わった一人間としてすごく嬉しい”と、喜びを語りました。
宮舘さんは、本作のテーマ「執着」について、“(自身が演じた)北斗の執着は、とても真っ直ぐ。(山下美月さんが演じた)夕里子を自分のものにしたいとか、この世界から引きずり込みたいっていう真っ直ぐな気持ちが、北斗の執着と繋がって全面的に出ていたのかな”と、役を分析。
すると水上さんが、執着が全面に出ていた宮舘さんについて、“ほんとに笑いそうになる瞬間が何度もあって!”と、語ると、宮舘さんは、“どこでー?”と、不服そうにツッコみ、笑いを誘いました。
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水上さんは、“舘さんの呪いというか、山の儀式。僕の芝居としては「お前が犯人だぞ!」って突き詰めるシーンなんですが、最初「お前なにやってんだこんな所で」って言いたくなるくらい。でもそれが北斗のいい味を出していて面白かった”と、解説しました。
山下さんも、“ほんとにすごい変でしたよ”と、言い放つと、宮舘さんは、“変って言わないでくれる?ここから皆さん、変な目で見ちゃうから!”と、反論していました。
続いて好きなシーンを問われた宮舘さんは、「水上さんがお茶漬けを食べるシーン」と回答。宮舘さんは、“お茶漬け似合いません?”と、爽やかな水上さんの姿を絶賛。
本木克英監督から、“若いけどお茶漬け食べることなんてある?”と、振られると、宮舘さんは、“もちろんですよ!梅派です”と、お茶目にアピールし、客席からは笑いが起こりました。
【担当:芸能情報ステーション】
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