帯状疱疹(ほうしん)で入院し、休養中のフリーアナウンサー笠井信輔(62)が6日、インスタグラムを更新。4日の投稿で、9月22日に緊急入院後、苦しめられた味覚障害から脱したものの入院4日前から腫れ上がって開かなくなり、視力が0・2まで落ちた右目の新たな治療に入るにあたり、病院から受けた完全食事制限が解除されたと報告した。「やった! 右目を開けるための治療がひと山越えて食事制限が解除になりました パチパチ」と、食事制限の解除を喜んだ。
笠井は9月25日に2週間の休養を発表した際、右目の腫れに加え、味覚障害も起きるなど重症化し、体力が落たため入院後は車椅子生活に陥ったと明らかにしていた。4日の投稿では、治療が順調に進み「頭部の右のピリピリは痛みがどんどん治まり右顔の腫れた感覚、圧がかかった感覚 右こめかみの痛み 右の歯が浮いている感じも治ってきて何よりも右舌の味覚障害が解消してものが美味しく食べられるようになりました! バチバチ」と味覚障害がなくなったと報告した。
その一方で「新たな治療が始まりました 右目を開ける治療に入るのです」と、右目の治療に入ったと説明。その際、病院側から「新しい薬が投与されたのですが それに伴って突然『今日から食事制限です』『何か食べちゃいけないものがあるんですか?』『病院食以外は口にしないでください』」と新たな薬を投与するため、食事制限がかけられたと説明していた。
笠井は「週末で、家族がお見舞いに来てくれて まずは、母と弟夫婦 シュークリーム1個はオッケーと言う、病院側から許可をいただいてお見舞いに買ってきてくれました 久しぶりに病院食以外のものを食す 幸せです」と、母と弟夫婦が買ってきたシュークリームを食べた動画を投稿した。
さらに、アナウンサーで妻の茅原ますみ(61)が「許しを得て病室にチャーハンを作ってきてくれました! おいしかった 餃子も! やった」と手料理を持ってきてくれたとつづった。「食べられると言う事 おいしいと思えること 今回、帯状疱疹で味覚障害や食事制限を受けて改めて生きるコトのなかで食べると言うことの価値を私も感じることになりました ほんとに、普通に美味しく食べられるってありがたいことですね」と普通に食事ができること、食を楽しむことができることの素晴らしさを繰り返し、感謝した。
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