【陸上】三笘薫夫人の剱持クリア「アドレナリン中毒の渦にまた引き込まれ…」長文で思いつづる

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2025年10月06日 23:56  日刊スポーツ

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剱持クリアのインスタグラムから

イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属するMF三笘薫(28)の夫人、剱持クリア(28)が6日、自身のインスタグラムを更新。3日に出場した国民スポーツ大会の陸上競技(滋賀県彦根市)成年女子3段跳びに関して投稿した。


山梨・KENNYacの所属で、決勝で12メートル81(追い風0・9メートル)を跳んで4位に入った。「国スポ 12m81 4位 優勝したわけでも自己ベストを出したわけでもないけどこの4年間を思えばこの結果は私にとって大きなご褒美」と報告。続けて「こんなに素直にいぇーーい!って喜びながら試合できたのもだけど、私と同じくらい喜んでくれてた家族と先輩達と山梨の先生達を見れたのが(連絡くれた人達も)何とも胸熱で、続けてて良かったーって思える瞬間だったな」と思いをつづった。


さらに「それと同時にまだまだなんだなって実感したし、もっと跳びたいもどかしさ、よっしゃーって喜びたいって欲は出るしで、このアドレナリン中毒の渦にまた引き込まれてしまっている← なので、引き続きいろんな人に頼らせてもらいながらもう少し、身体にムチ打って、陸上の楽しさかみ締めていこうと思います皆さまいつも感謝してます、本当に)」と伝えた。


クリアは筑波大2年時の17年に日本選手権で13メートル14を跳んで2位。3年時の18年には日本学生陸上競技対校選手権(インカレ)で13メートル12で優勝した。大学の同期だった三笘と22年7月に結婚を発表してからは、夫とともに海外移住。海外の大会に出場する様子をSNSにアップしていたが、今回が国内試合の復帰戦となった。


普段は三笘と英国で生活しているが、一時帰国していた6月には神奈川・鎌倉3大洋館の1つである式場で、挙式・披露宴を開いていた。

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