レスリング女子57キロ級の東京オリンピック(五輪)金メダリスト、金城(旧姓川井)梨紗子(30=サントリービバレッジソリューション)が7日までにインスタグラムを更新。妹で21年東京五輪62キロ級金メダルの恒村(旧姓・同)友香子(28=同)の出産後復帰戦について報告した。
「来週日曜日(10/12)、友香子が全日本女子オープン選手権@静岡県での試合で出産を経て実践復帰します」「私が産後復帰してるのを見て『自分は絶対できないしやらない』と言っていた友香子が、姉と同じことやろうとしてます笑」と、経緯を伝え「産後に実戦復帰するのは精神的にも身体的にも大変な部分がたくさんあるけれど、まずはマットに戻る決意をしただけでもかなり強いなぁと感心します。来週末は友香子がどんな気持ちでレスリングしてるかな 結果がどうかるかはまだわからないけれど、久しぶりに友香子が戦う姿を観れるのが楽しみ(ちなみに私は復帰戦で『なんで復帰するって言い出したんやろ』って後悔してた笑)」と、姉として心配と期待を語った。
そしてツーショット写真とともに「レスリングはオリンピック以外でなかなか興味を持たれにくいスポーツですが、こうして頑張るママレスラーもいるので認知が広まると嬉しいなあ 頑張れ友香子」とエールを送ると「最強な姉妹 ステキ がんばれ〜」「応援しています」と激励の言葉が寄せられていた。
2人は姉妹優勝を果たした東京五輪後にともに結婚。それぞれ1子をもうけている。
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