お笑いコンビ、マシンガンズの滝沢秀一(49)が7日までにX(旧ツイッター)を更新。4日に投開票された自民党総裁選で勝利した高市早苗新総裁(64)をめぐる一部報道に私見を述べた。
高市氏は新総裁就任後の挨拶で「全世代総力結集で全員参加で頑張らなきゃ立て直せませんよ。だって今、人数少ないですし、もう全員に働いていただきます。馬車馬のように働いていただきます。わたくし自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いてまいります」などと力強く意気込みを語った。
この発言はさまざまな論議を呼んでおり、批判的な声やネガティブな報道もあるが、滝沢は一部報道記事を引用し、「僕は高市さん派ではないですが、さすがにこの書き方は可哀想」と言及。「テレビや他の有名報道を見ていても同じような書き方なのですが、なんでなんでしょう?」と疑問を呈し、「高市さんはやらなきゃいけないことがあるのだから、ここで立ち止まらせないでほしい」との思いをつづった。
マシンガンズは98年に結成。「エンタの神様」「爆笑レッドカーペット」などで活躍し、23年には結成16年以上のプロの漫才師たちがしのぎを削る漫才賞レース「THE SECOND」で準優勝を果たした。滝沢はゴミ収集作業員としても知られ、SNSではゴミの出し方などについても発信している。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。