山本昌氏が推すWBCに欠かせない救援3投手「プレッシャーでつぶれない」「細かい変化より…」

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2025年10月07日 11:31  日刊スポーツ

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山本昌氏(撮影・野上伸悟)

巨人、レッドソックスなどで活躍した上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)が16日までに公式YouTubeチャンネル「上原浩治の雑談魂」を更新し、山本昌氏、宮本慎也氏(日刊スポーツ評論家)とともに「侍ジャパンは誰だ」と題したトークを展開した。


23年大会からの2連覇をかけて行われる26年WBC。投手陣の予想担当の山本氏は「前回からは半分くらいは変わるのでは」とし、大リーグ所属選手の名前を列挙しながら、救援陣の必要性を力説した。


中でも「絶対に必要」としたのは、今季セ・リーグの最優秀中継ぎ投手賞の巨人大勢投手(26)と最優秀セーブ投手の中日松山晋也投手(25)。古巣で一気に飛躍した松山については「変な風にプレッシャーでつぶれたことがない。バタバタしたことがない。ちゃんと勝負にいって打たれている」と強心臓ぶりに期待した。


その上で、救援候補に加えたのはもう1人。オリックス山下舜平大投手(23)で、「短いイニングは打てない。ただケガをしてたし。あれだけのカーブあると、細かい変化より大きな変化の方が対応しにくい場合もある」と語った。

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