「1000円相当と聞いて期待していなかったが、予想以上の内容と品数」36歳男性がすすめる株主優待

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2025年10月07日 12:20  All About

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All Aboutが募集しているアンケート「買ってよかった優待銘柄」から、株主優待にまつわる体験談をご紹介。今回は埼玉県在住36歳男性のエピソードです。
現在上場企業の1400社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

回答者プロフィール

年齢性別:36歳男性
同居家族構成:本人、妻(35歳)
居住地:埼玉県
雇用形態:正社員
世帯年収:本人400万円、配偶者不明
現預金:700万円、リスク資産:100万円

リスク資産内訳

・日本株100万円

「おすすめ優待銘柄はダイショー」

投資歴は「15年」、日本株を中心に運用しているという30代の投稿者男性。

株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、ダイショー<2816>だと言います。

優待の内容は「100株以上の保有で1000円相当の自社製品を年2回。主にお総菜の調味料」とのこと。「NISA枠を使い切るために、高配当ではなく優待重視で銘柄を探して」選んだそうで、「2年ほど」保有しているといいます。

「1000円相当と聞いていたので、期待していなかったが、予想以上の内容と品数だった。特に鍋つゆの素は冬場に重宝した」と投稿者。

また優待品が「年に2回もらえる」のも高ポイントだそうで、「他は年に1回がほとんどなので。あとは毎回違う商品がもらえる」点でも買ってよかったとあります。

「優待廃止のリスクが低いことを重視」

優待銘柄を選ぶ際に重視しているポイントは「優待廃止のリスクが低いこと」だそう。

くわえて「長期優遇優待でクオカードなどが500円分多くもらえたり、倍になったり」する銘柄も「素直にうれしい」と語ります。

一方で「優待が豪華だと、権利落ち後は株価が下がりやすい」点は優待銘柄のデメリットと感じているそうで、実際に「塩漬けのままの銘柄がある」とも。

今後購入を考えている優待銘柄はソフトバンク<9434>で、「購入金額は(100株)2万円程度だし、(優待内容の)PayPayマネーライト(1000円分)は使いやすい」ため気になっているとのことでした。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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