指先サイズだった金魚の驚きの変貌が、YouTubeチャンネル「haredaruma channel」に投稿されました。動画は記事執筆時点で2万2000回以上再生され、「デカすぎ!」「飼いたい」といった声が寄せられています。
日本人にとって馴染み深い魚、金魚。体の色や模様のパターンがさまざまで、見る人を飽きさせません。一般的に体が小さく、例えば夏祭りをきっかけに飼育経験を持った人も多いのではないでしょうか。
YouTubeやInstagramで活動する「晴だるま」さんも、日々多くの金魚と一緒に暮らしています。ただその中には、私たちがいつも想像する金魚とはひと味もふた味も違っている子がいるというのです!
こちらが今回、晴だるまさんが紹介した金魚です。……デカい! とにかく大きい!! 模様はたしかに金魚っぽいですが、膨らみ具合から、まるでフグのように見えます。もしこんな子が夏祭りの金魚すくいの場所にいたら、誰もが二度見をすることでしょう。
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横から見てもやっぱり衝撃的なサイズ……。まんまるしていて、大人の手のひらから完全にあふれています。一方でコロコロした見た目は愛らしさがあり、金色のように輝くウロコや、鮮やかな赤色の模様がとてもきれいですね。
そんなビッグな金魚さんは「玉サバ(タマサバ)」と呼ばれる品種だそうですが、実は初めから今のサイズだったわけではありません。育つ前は、なんと指先ほどの大きさだったのです。金魚よりも“小魚”といったニュアンスに近く、見比べるととても差があります。
晴だるまさんによると、錦鯉と混泳しエサを食べさせていたら、現在のように大きくなったとのこと。もちろん金魚に意識を向け大切に育てないといけないので、これも晴だるまさんの技術や愛情の成果ですね。
今回の動画を見た人からは、「デカすぎ」「生産技術の賜物ですね!」「紅がすごい!」「魅力的ですね」といった声が寄せられています。
晴だるまさんはYouTubeチャンネル「haredaruma channel」や、Instagramアカウント(@haredaruma_2013)で愛らしい金魚たちの様子を公開中です。
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画像提供: YouTubeチャンネル「haredaruma channel」
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