女優唐田えりか(28)が7日、都内で行われた着物アワード「KIMONOIST2025」(キモノイスト実行委員会)授賞式に登場し、艶やかな着物姿で女優業へのこだわりを明かした。
「力強さと挑戦、才能と覚悟、すべてが当てはまる表現者」と評価されての受賞。ベージュ地×墨色のシックな色合いでフラワーモチーフを表現した“大人カワイイ”コーディネートでランウエーを歩いた。
「プライベートで着物を着る機会はなかなかない」と照れながら「着物は凜(りん)として品があってかっこいいなと思うので、見合った自分になれるように頑張りたい」。この姿を誰に見せたいかと聞かれると「家族。自分の晴れ姿を見せることができたらうれしい」と話した。
昨年、Netflixドラマ「極悪女王」での体当たりのプロレスラー役が話題となり、先ごろ制作が発表されたFODドラマ「102回目のプロポーズ」では主演を務める。女優業で大事にしていることについて「役ではない時間を大事にしたい。生活の時間がお芝居に反映されると思っているので、いかに日常生活を充実して過ごせるかを大事にしたい」と語った。
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