オリックス岸田護監督(44)が7日、11日から始まるCSで平野佳寿投手(41)を同行させるプランを明かした。平野は21年目の来季、コーチ兼任で現役を続行する。指揮官はCSへの同行を尋ねられ「と思っています」と話した。
日米通算258セーブの実績を持ち、名球会入りを果たしたレジェンド。ドラフト同期の岸田監督は「経験と言ったら誰にも勝るものがある。どこの立場で何を言ってもほぼほぼ正解でしょうから、チームのためには間違いなくなるでしょう。選手としてもやりますからね。背中で引っ張ってくれるところもありますし」と絶大な信頼を寄せる。
今回の短期決戦でも「リリーフ陣の精神的支柱。選手たちも頼るところがいっぱいあると思いますからね。メンタル的にアドバイスできるところもあるでしょうし。当然(中継ぎ)待機でもありますし」と期待。リーグ最年長右腕が豊富な経験を生かし、ブルペンを支える。
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