競馬ファンの“バズーカカメラ”に驚いた磯村勇斗 (C)ORICON NewS inc. 俳優の磯村勇斗が8日、東京・大井競馬場で開催された東京シティ競馬(TCK)のJpn1『第27回 ジャパンダートクラシック』のミニトークショーに出演した。
【全身ショット】かっこいい!黒のジャケットスタイルで登場した磯村勇斗 会場に集まった観衆を見て、磯村は「たくさんの方がいらっしゃっていて」と話しながら「さっきでっかいカメラで、たくさん撮っていただいて。最近はケータイばかりで、そんなことなかなかない。びっくりしました。いいレンズを持っている方が多くて。もちろん競馬を撮るためだと思いますけど」と競馬ファンのバズーカレベルの巨大レンズに驚きの声。最後は「パパラッチかと思いましたよ」と話して笑わせた。
数年前から、たまに競馬はするそう。馬券の成績を問われると「本気でやっているのではなく、楽しんでいる感覚。どちらかと言うと馬がかわいくて応援したいな、と」とする。数度、競馬場に足も運んだことがあるという。3歳ダート三冠競争の最終戦とあって盛り上がる大井競馬場について「たまらないです。迫力が違います。来たほうがいいなと思いました」と笑顔を見せてた。
この日も、すでに馬券も購入したが「僕は一切当たっておりません(笑)。関係者は1人当てました」と苦笑いしつつ「11Rのために運を溜めています」とにやりとした。『ジャパンダートクラシック』の本命には、上位人気の一角であるC.ルメール騎乗の8番「クレーキング」を指名。「そんなに競馬の知識はないですけど、前回の『東京ダービー』を見ていると非常に持久力のある馬。後半に強いんだろうな、と。大井2000メートルは体力が必要。走り切るスタミナもあるし、コーナリングも優れている。最後に刺して1着になるのでは。応援をしています」と期待していた。