磯村勇斗「競走馬の土を踏む音が聞こえてきて…僕も熱くなった」と感激! 次は馬を演じたい!!

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2025年10月08日 19:59  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ミニトークショーを行った磯村勇斗(撮影・千葉一成)

俳優磯村勇斗(33)が8日、東京・品川区の大井競馬場で行われた、3歳ダート3冠競走の最終戦「第27回ジャパンダートクラシック」でミニトークショーを行った。レースコピーは「DIRT IS STORY」。


トークショーでは「こんばんは。今日はお馬さん目当ての人もいらっしゃって多くの人がいる。競馬を撮るために大きなカメラを持っている人が多い」と競馬場ならではの光景に驚きを明かした。レースを見ていると「競走馬の土を踏む音が聞こえてきて太鼓の音を聞いているようで、僕も熱くなった」と感激。


昼の競馬は経験しているがナイターは初めて。「照明とイルミネーションがあって、夜はぐっと大人になったような、違う顔がある」。競馬は数年前に始め、競馬場で馬券を買ったことも2、3回あるという。「テレビとは迫力が全然違う。たまらない。競馬場に来た方がいいです」とアピールした。


池田エライザ(29)と共演したCMは、通常は立ち入ることのできないダートコース内で撮影。刑事を演じ、競馬場を全力で走るシーンや「物語に自分の表現をどう乗せられるか」というセリフが印象的だ。「それまでも競馬を見て馬を応援していたので、CMのオファーがあって素直にうれしかったです。撮影では、土が非常に柔らかくて、深くぐっと入ってくる。この上でレースをすると知って驚きました。人が歩いても足をもっていかれるのに…。馬は相当な力がある」。


昨年に「第47回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞」を受賞するなど演技力には定評がある。これまでにさまざまな役を演じてきた。「今後はせっかく競馬に関するお仕事をさせてもらっているので馬をやってみたい。馬を擬人化したら楽しいかな。騎手や調教師でもいい」と話して大きな拍手を浴びた。

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