山下智久、初海外ドラマ主演作『神の雫』続編決定、Apple TV+で世界同時配信 シーズン2ファーストルックも公開

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2025年10月09日 10:59  オリコンニュース

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Apple TV+オリジナルドラマ『神の雫/Drops of God』シーズン2、2026年1月21日より世界同時配信
 俳優・山下智久が主演を務めた日仏米共同製作の連続ドラマ『神の雫/Drops of God』のシーズン2が、Appleの動画ストリーミングサービス「Apple TV+」で来年(2026年)1月21日より全世界同時配信されることが明らかになった。全8話構成で、毎週水曜に1話ずつ、3月11日まで順次配信される予定。あわせて、主要キャラクターの姿を収めたファーストルック映像も公開された。

【画像】来日したフルール・ジェフリエ、オデッド・ラスキン監督と山下智久の3ショット

 世界中で愛され、日本のワインブームにも火を付けた漫画『神の雫』(作:亜樹直、画:オキモト・シュウ/講談社)を実写ドラマ化した本作。原作漫画の中心を担う男性キャラクター=神咲雫をフランス人女性・カミーユに置き換えると同時に、山下智久が演じる聡明なワイン評論家・遠峰一青(とおみね・いっせい)をもう一人の主人公として描いた。

 物語は、世界的ワインの権威アレクサンドル・レジェの死をきっかけに始まる。フランス・パリに暮らす娘カミーユと、彼に師事していた遠峰一青が、総額1670億円にも及ぶ巨大なワインコレクションを含む莫大な遺産を巡り、国境を越えた対決を繰り広げる。

 日本では2023年に「Hulu」で独占配信されたシーズン1は、「第52回国際エミー賞」最優秀ドラマシリーズ賞(連続ドラマ部門)を受賞。海外の大手映画評論サイトとして著名な「Rotten Tomatoes」では、今もなお批評家スコア100%、オーディエンススコア94%を記録している(10月9日時点)。

 シーズン2では、2人がこれまでで最も危険な試練に挑む。テーマは“世界最高のワインの起源”――それは、カミーユの父でさえ解き明かせなかった謎だった。遺産を巡る争いとして始まった旅は、やがて大陸や時代を超えた真実を探し求める旅路へと発展し、忘れ去られた歴史や隠された因縁、長い間封印されてきた秘密が明るみになっていく。

 この冒険の中で、2人は自分自身の心の奥底とも向き合うことに。やがて「大切なものをどこまで犠牲にできるのか」という究極の選択を迫られることになる。公開されたファーストルックには、緊張感漂うカミーユと一青の姿が収められ、新たなドラマの幕開けを予感させる。

 主演のフルール・ジェフリエがカミーユ・レジェ役、山下が遠峰一青役を続投。監督はオデッド・ラスキン(『ノー・マンズ・ランド』『アブセンシア』)、プロデューサーはクラウス・ジマーマン(『退職教授ハリーの名推理』)、脚本はクオック・ダン・トランが担当、シーズン1のキャスト&監督が再集結となった。

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  • フランス人女性・カミーユね⋯。じゃあジェリドに『女の名前なのに⋯なんだ男か』って言われないねɽ��ʴ򤷤���
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