「30年前はラクダ色の股引」芸能生活30周年の大泉洋、北海道イベントでサプライズ祝福

食と映画の祭典「北海道フービーフェスティバル」が11日、札幌市内で行われ、俳優の大泉洋（52）が三吉彩花（29）とともに出席した。2人が出演した12年公開の作品「グッモーエビアン！」の上映会で、大泉の芸能生活30周年を祝うサプライズ演出があった。司会からの合図があると客席から「洋ちゃん芸能生活30周年おめでとう！」のかけ声が起こり、パネルが登場した。

何も知らず、直前までトークを盛り上げていた大泉は「あら、すみません。ありがとうございます。こういうことがあるのに、私がずっと木村洋二（札幌テレビアナウンサー）のモノマネをしてるもんだから」と、申し訳なさそうにした。「YO OIZUMI 30」の文字入り特大カンパーニュもプレゼントされ「30年もこうやってみなさんに支えられてやってきて、本当にうれしい限り」と喜んだ。

デビュー当時を振り返り「30年前から大分変わってますよ！　ラクダ色の股引を穿いてましたから。そこから比べたらかわいいお洋服を着せてもらって」と、衣装の変化にも感慨を深めていた。