前オリックス監督の中嶋聡氏(56)が12日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、崖っぷちへ立たされたオリックスに言及した。
オリックスは11日、CSファーストステージ初戦の日本ハム戦で0−2と敗戦。先発の山下舜平大投手(23)や椋木蓮投手(25)らが試合をつくったが、打線が伊藤大海投手(28)らに封じられた。
後がなくなったオリックスは、左のエース宮城大弥投手(24)が先発。日本ハム北山亘基投手(26)と投げ合う。中嶋氏は「宮城にかけるしかない。すべての球種をバランス良く投げるピッチャー。右バッターに対してのインコースが決まりだしたら、宮城のペースになると思います」と分析した。
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