ハロウィンに合わせた仮装でピットウォークに臨んだdocomo business ROOKIEのモリゾウ代表 2025スーパーフォーミュラ第9&第10戦富士 10月9日、WRC世界ラリー選手権の最年少王者であるカッレ・ロバンペラが2025年限りでWRCを引退し、2026年から全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するという衝撃の報せが世界を駆けめぐった。驚きの決定について、トヨタ自動車株式会社代表取締役会長であり、マスタードライバーであるモリゾウは、ロバンペラから相談を受けた旨を明かし、その挑戦にエールを送った。
名実ともにWRCを代表してきた若き天才ドライバーであるロバンペラだが、2025年限りでWRCを引退し、2026年からスーパーフォーミュラに挑戦する驚きの決定が10月9日に発表された。その直後のスーパーフォーミュラ第9戦・第10戦にdocomo business ROOKIEのチーム代表として訪れたモリゾウは、取材に対しロバンペラから相談を受けたことを明かした。
7月19日、docomo business ROOKIEのドライバーである大嶋和也が2025年限りのフォーミュラ引退を発表した際には、大嶋に対してのメッセージの中でモリゾウは「私はハコ車の方が興味がありまして」とフォーミュラよりもハコの方が好みであると明かしていたが、それもあってかモリゾウはロバンペラに対し「僕はハコ車推しというのは公に言っていることもあり、(ロバンペラに)ハコ車を推した」と言うが「フラれてしまいました(笑)」とフォーミュラに対しての強い希望がスーパーフォーミュラ参戦に繋がったと明かした。