【阪神】短期決戦で登場「外審」って何? 外審&責任審判務めたのは阪神OBのベテラン

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2025年10月15日 21:56  日刊スポーツ

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阪神対DeNA 1回表DeNA2死一、二塁、藤川監督は牧の一塁判定にリクエストする(撮影・加藤哉)

<セ・CSファイナルステージ:阪神−DeNA>◇第1戦◇15日◇甲子園



試合の責任審判(クルーチーフ)は左翼の「外審」真鍋勝已(57)が務めた。


レギュラーシーズンでは審判4人制だが、CS、日本シリーズでは全試合が6人制。左翼と右翼のライン近くに「外審」がつく。試合の責任審判はキャリア、役職が上位の審判が務めることが基本で、外審でも関係なく指名された。


序盤から両軍のリクエストがあったが、判定結果を場内に伝えたのはともに真鍋。左翼から映像を確認する部屋まで、長い距離を走って往復した。


ちなみに真鍋は阪神OB。87年から91年まで投手、外野手としてプレー。引退後、審判の道に進んだ。

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