阪神対DeNA 6回裏阪神1死一塁、佐藤輝は中前打を放つ。投手東(撮影・加藤哉)<セ・CSファイナルステージ:阪神2−0DeNA>◇第1戦◇15日◇甲子園
阪神4番佐藤輝明内野手(26)がつなぎの一打を放った。
6回1死一塁。DeNA東のスライダーにバットを折られながらも中前に運んだ。「いいところに落ちてくれたと思います」。続く大山の三ゴロで三塁走者の森下が挟殺されたが、一瞬の好判断で三塁へ進塁。小野寺の右前適時打で2点目のホームを踏んだ。快勝発進に「しっかり準備して、(明日も)頑張ります」と気合十分。一気の“3連勝”を目指す。