<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク2−1日本ハム>◇第1戦◇15日◇みずほペイペイドーム
日本ハム達孝太投手(21)がCS初登板初先発で好投した。6回93球、6安打無失点6奪三振。初回はいきなり1死満塁のピンチを背負うも牧原大を二ゴロ併殺に打ち取り、2回も1死一、二塁の場面を無失点でしのいだ。今後の展開次第で再度登板機会もありそうだ。
試合後の主な一問一答は以下の通り。
−CS初登板で、いつも通りの投球
「そうっすね。でも、もっと初回ね、投げてて思ったんすけど、10点ぐらい取られるんじゃないかと思いましたけど(笑い)。なんとか粘って。初回抑えられたのが、結構いい流れを持ってこれたと思うんで。そこは良かったと思います」
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−初めてのポストシーズンはどうだったか
「いや、でもそんなにね、変わらなかったっていう印象ですかね。リーグ戦2位だったんで、もう勝っても負けても一緒だろうってぐらいの気持ちで投げてたんで。そうですね。そんな感じでした」
−初めて登板した、みずほペイペイドームの印象は
「いや、ちょっと序盤、真っすぐが吹けるなという印象だったっすけど。そのせいで、ちょっと引っかけてる球が多かったんで。でも、2イニング目以降はアジャストできたんで良かったです」
−雰囲気にのまれないようにと話していたが
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「いや、ベンチ帰ってから感じましたね。(9回に代打で)周東さんが出てきたところの盛り上がり。なんか普段、見ないようなものだったので、すごいなと思いました。投げてる時はあんま感じなかったですね」
−次も準備を進めて
「そうですね」
−今日の結果は、満足していない
「いやでも、そうっすね。調子あんまり良くない中で、よく頑張った方かなと思うんですけど。でもね、もう1イニングぐらい行かしてほしかったですけどね(笑い)。まあまあ、まだ安心感ないんかなっていう感じですけど」
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−昨日、新庄監督が達投手のビッグマウスにも期待していたが
「(投手コーチの武田)久さん以外にも楽しみにしてる人いるんだなって(笑い)。久さんも、めっちゃ楽しみにしてるので。そうっすね、ちょっと楽しませるようなこと言えたらいいなと思いますけど」
−投球で応えられた
「そうっすね。自分が想像してたよりも良かったです」
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