
【写真】『ESCAPE それは誘拐のはずだった』第2話より
本作は、完全オリジナル脚本の“予測不能な逃亡劇”。演出は『恋は闇』の小室直子、脚本は『放課後カルテ』のひかわかよが手がける。
結以と大介はささいなことでぶつかり合いながら、八神家の元家政婦・城之内晶(原沙知絵)の元へ。晶は結以にとって母親のような存在で、彼女が八神家を出た後もずっと連絡を取り合っていた。
晶は4歳の息子・星(阿部来叶)と暮らしていた。結以は晶に事情を話し、助けてほしいと懇願。晶は「ここで一緒に暮らす?」と提案した。結以は大介にバイト代を出すのでここで解散しようと話す。大介は星の様子を見て、星はネグレクトをされているのではないかと推測する。
晶はお金のために結以を八神家に売ろうとしており、それに気づいた結以は「あきちゃんだけは私の味方だと思ってたのに!」と口にする。結以は晶の家を飛び出し、外にいた星を連れて大介の車に乗り込む。大介は結以に「星の気持ちはどうなるんだよ? どんなダメな親だってな、子どもは親の側にいてぇんだよ。お前は星を母親から引き離すつもりかよ?」と尋ねる。結以は違うと言い「子どもは大人がいないと生きていけないから、愛してくれない親でも頼るしかないんでしょ!」と答えた。
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晶の家で星の面倒を見たり、結以が泣けるようにサングラスを貸したりと、優しさが見える大介に、視聴者からは「ほんと優しい」「惚れちゃう」「激めろ男すぎ」「キュンとする」などの声が続出。また、結以が星を連れてきてしまう展開にも「どうなるんだろう」「心配」「誘拐しちゃった!」「ほっとけないよね」などの反響が集まっている。